Springのメンテナンス・ポリシー変更で、Slim3 は Spring 対応しない!?
Spring で Hotdeploy を書いているわけですが、2つほどショックなことが。
1つ目は Spring のメンテナンス・ポリシーの変更。
http://www.springsource.com/node/558
というわけで、実質的に Spring (2.5.5 以降の) のマイナー・バージョン は有償化です。
これで、うちの会社が 「Spring は使いません」とか言い出した日には、どうしよう。
2つ目は Slim3 の Spring サポート打ち切り(オプション化)
ものが出てこないので、ある程度は予想していたのですが、上記の件で決定的になったようです。逆に言えば、今回の Hotdeploy 実装の希少価値が上がったとみるべきかもしれないです。
個人的には Seasar2 はそのままでいった方が競争力は高いと思います。Spring 2.5 と Seasar2 2.4 の両方のソースを読んだけど、Spring は互換性を維持するために色々といびつになっているので、DIxAOP コンテナとしての作りは Seasar2 の方が良いと感じています。
ちなみに互換性を維持していることは重要なので、Spring が悪いってワケではないのですよ。念のため。