enchant.js ソースコード・リーディングを開催しました
enchant.js ソースコード・リーディング - [PARTAKE]
私の適当なtwitterでのつぶやきにid:nakamura001さんが反応してくれたので、脊髄反射的に上記の勉強会を開催しました。
なにげに初勉強会主催で、人があつまるかな、と不安だったのですが、蓋を開けてみれば、9名の方が参加してくれて、とても熱い会になりました。前半が説明、後半がハッカソンでした。ハッカソンは盛り上がりすぎて、予定時間を2時間ほどオーバーするほど楽しかったです。
以下簡単にまとめます。
enchant.js 概要解説
拙作ですが、enchant.js の概要解説をしました。
enchant.js source reading
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id:namakura001 さんによる enchant.js ゲーム開発入門
以下のサンプルページを利用して、分かりやすく解説していただけました。
nakamura001 @ ウィキ - トップページ/JavaScriptゲーム/ライブラリ/enchant.js/サンプル
ハッカソン
ゲーム作ったことがない人がほとんどだったのですが、みんな3時間程度でゲームを1つ作成できており、「enchant.js 良い!」という感想がほとんどでした。以下、公開されている皆様の作品を。
おまけ
主催者のくせに私だけ、ゲームを作っていません orz
代わりに LocalStorage を利用した簡易Save/Loadライブラリを書いてみました。改造するなりなんなりご自由にどうぞ。
LocalStorage Wrapper for enchant.js — Gist
カスタムイベントの練習で作りました。使い方は以下のような感じです。
// イベントリスナーを設定 bear._ID = 'bear'; bear.addEventListener(Storage.Event.SAVE, function(e) { var db = e.db; db.set(this._ID, { x: this.x, y: this.y }); }); bear.addEventListener(Storage.Event.LOAD, function(e) { var db = e.db; if (db.contains(this._ID)) { var pos = db.get(this._ID); this.x = pos.x; this.y = pos.y; } }); // Game の onload などで以下のコードを書く Storage.load(bear); // Save したいタイミングで以下のコードを書く。 Storage.save(bear);