VMWare ESXi に Windows XP をインストールする
先週、Quadコア + メモリ2GB で2万ちょい、というあまりの安さに DELL T105 を買った。
仕事では、32コアとかみたことあるが、自宅マシンとしては、初のQuadコア。
そのサーバーが本日到着したので、早速 VMWare ESXi をインストールして遊んでみる。
32bit, 64bit 問わず Linux は問題なく入ったのだが、Windows のインストールで少し躓いたので、備忘録メモとして残しておく。
今まで、VMWare ServerやVMWare Player に Windows を入れるときは、問答無用でディスクイメージをIDEで作成していたが、VMWare ESXi では SCSI のディスクイメージしか作成できない。
仕方ないので SCSI のイメージを作成すると、今後はWindows XP のインストーラーが仮想ディスクを認識せず、「ディスクがみつかりません」と言われる。
解決策
フロッピーからVMWare用の SCSIドライバーを読み込ませる。ただし、T105にはフロッピードライブがないので、仮想フロッピー・イメージを利用する。
つまずいたのはココ。仮想フロッピーイメージ(拡張子 flp) ファイルの作り方がわからん・・・
わからないときは、検索、検索・・・でヒット。
英語サイトだけど、図入りなので内容はわかるはず。
要約すると、BusLogic 用ドライバーのイメージファイルが 以下の VMWareのサイトからダウンロードできるので、これを使え、って書いてある。(LSI用ドライバーの方法も試したけど、うちの環境では上手く動かなかった・・・)
ということで、Windows XPも無事にインストール完了。
ちなみにT105 はマザーボードにUSB端子がついてて、USBメモリをマシン内の内蔵することが可能。簡単にディスクレス・サーバーが実現可能で、とっても良い感じ。