Simple WebSocket Client 0.1.2 をリリースしました

Simple WebSocket Client 0.1.2 をリリースしました。更新内容は以下の通りです。1週間自分で使ってみて、使いにくかった点を反映しています。

Chrome Web Store - Simple WebSocket Client

• 全体的に縦のサイズを圧縮
• Ctrl + Enter でメッセージを送信できるようにした (TextArea からフォーカスを外さなくても良い）
• 送信したメッセージを赤文字で Message Log に表示するようにした
• Message Log に改行を表示できるようした
• メッセージログを最大 1,000 メッセージまでしか表示しないようにした (前バージョンでは Stream を読み込むと、無限に DOM が拡大していき、ブラウザごと落ちることがあった）
• レイアウト、文言微修正。

とりあえず、UI は固まったので、次は Socket.IO: the cross-browser WebSocket for realtime apps. に対応したいと考えています。

おまけ

Web Socket テスト用の Chrome Extension を作ってみた - Scalaとlift　のはずだった　・・・ のおまけを broadcast メソッドで実装したバージョン。コネクションの管理をしなくて良いので、こっちのが簡単ですね。

var sys = require('sys');
var ws = require('websocket-server');

var wsserver = ws.createServer();
wsserver.addListener('listening', function() {
        sys.log('listening for connections.');
});

wsserver.addListener('connection', function(con) {
        sys.log('connect ' + con.id);

        con.addListener('message', function(message) {
                sys.log(message);
                wsserver.broadcast(message);
        });
});

wsserver.addListener('close', function(con) {
        sys.log('close ' + con.id);
});

wsserver.listen(3333);