WebGL スライド共有サービスを作りました
先々週末に参加した 第5回 WebGL 勉強会でつかった WebGL 3D プレゼンが好評だったので、週末勢いで共有サービスを作ってみました。
WebGLeit - Share Your WebGL Slide
Google アカウントがあれば、誰でもご利用になれます。
WebGL が有効な Chrome 9 以上か、FireFox 4 β11 だとスライドが 3D で表示されます。他のブラウザの方は、普通の HTML プレゼンのように見えるはずです。
スライドのクリックで進む、ドラッグでスライド回転、ホイールで拡大縮小させることができます。
なお、既知の問題として、Mac の Chrome でスライドの半分くらいが白くなってこと、Windows 版の Chrome で編集画面がものすごく重いという問題があります。この辺は WebGL の実装の問題なのか、アプリの問題なのかは調査中です。
WebGL 面白い
WebGL は Chrome 9 で有効になったこともあり、時事ネタとしては、そこそこ面白く使えるのではないかと思います。また、WebGL というとゲームというイメージが強いと思いますが、こんな使い方もできるんだよ、という例になればと良いなと思います。(実は、一番の同期は自分が会社の勉強会で使いたかっただけなんですが・・・)
補足
スライド作成エンジン自体はオリジナルではなく、以下のライブラリを少しだけカスタマイズしています。
FHTR.ORG
[http://fhtr.org/webgl_presentation.html#0
現在、ソースを読んで、もっとカスタマイズできないかぁ、と思っています。時間があれば、詳細なにをやっているかの解説も書きたいと思います。