Hotdeploy と WTPの相性について その2
maven2 との連携の観点から。
Eclipse 3.4 (WTP 2.0) では以下のような動きをするというメモ。
前回の記事のコメントでもらった以下の情報通りにやると動かない。(アプリは動くが Hotdeploy できない)
http://d.hatena.ne.jp/uriyuri/20080328/1206694040
ビルドの出力先を src/main/webapp/WEB-INF/classes から、target/classes に変更すると Hotdeploy できる。
ようするに、maven2 のデフォルトの設定で良い。
Eclipse3.3(WTP1.5)では動いているようなので、Eclipse3.4(WTP 2.0)からの仕様変更なのかも。
ビルド先を src/main/webapp/WEB-INF/classes にしないと、作業用フォルダーにコピーしてしまい、ワークスペースのファイルを見てくれない。
maven2 では以下の設定が必要。
<build> <outputDirectory>${basedir}/src/main/webapp/WEB-INF/classes</outputDirectory> <testOutputDirectory>${basedir}/target/test-classes</testOutputDirectory> </build>
両者の動きが全く対照的なのが面白いと言えば面白いのだけれど、開発者泣かせなので統一して欲しいと思う今日この頃。